このブログは、佃島小学校のPTA役員の実態がよくわかるということで、大変、好評をいただいております。本日より、中澤も投稿に参加させていただくことになりました。
ところで、11月30日付けで、「運営委員会だより」と共に、「佃島小学校PTAを考える会(要旨)」なる怪文書が各家庭に配布されました。
なぜ怪文書か?作成者の記載がありません。この文書はいったい誰が作ったのですか?副校長に確認したら、「発言者全員の了解を得たとS暫定副会長は言っている。全ての責任は、真部暫定会長が取ると確認した。」ので、「校長に確認の上、運営委員会だよりの一部として、配布を了解した。」とのことでした。但し、少なくても、当日の発言者の内一人は、配布されること自体知らなかったのです。これも明確な「ウソ」です。
5月のPTA総会の議事録は「発言者全員の承諾が得られなかった」という理由で家庭に全く配布されませんでしたが、この怪文書は「発言者全員の承諾がえられていない」にも係わらず、全家庭に配布されています。
自分たちに都合の悪いものは、配布せず、都合にいいのものみを配布すること、これをまさしく「情報操作=工作活動」といいます。従って、「工作活動その1」としました。このシリーズは、「工作活動その5」まで続きます。
「その1」に対してのコメント
①この会は井戸端会議です。
正式な会合とは
・会則に定められた会合
・事業計画で承認された会合
であり、かつ、
・適切な手続きで召集し
・適切に運営された
会合です。
「考える会」は、事業計画で承認されていませんし、会則にもありません。
運営委員会だよりにあるように、「学校が承認したから」「案内の手紙が公式文書」「全員に配布したから」公式な会合ではありません。これは単に、必要条件だけであり、十分条件ではないのです。このような、欺瞞はまさしく、「工作活動」そのものです。
会則第19条第1項に「会長は(中略)、総会その他の集会を召集しその運営にあたる」とあります。
この「考える会」の招集は、「佃島小学校再選出委員会及び代行役員会」となっています。
再選出委員会とは何者ですか?代行役員会に「その他の集会」の召集権限はあるのですか?
仮に正式な「その他の集会」にするのであれば、「真部暫定会長」名で発し、第21条の集会の7.として、「その他、会長が必要と判断した集会」を追加するという、臨時総会で決議しなければなりません。
①のように「全保護者」知らせても、臨時総会で会則を変更した上で、会長名で召集しなければ、PTAとしての正式な集会ではないので、あくまで、井戸端会議です。
きちんと、「臨時総会」を開きましょう。
臨時総会を開くといっておきながら、「新年顔合わせ会」は「新年には行わず、歓送迎会と兼ねて開催」するそうです。本当に、臨時総会を開くのですか?
事業計画で承認されている行事を行わないのですから、「事業計画」の変更に当たるので、臨時総会の決議が必要です。歓送迎会は5月で次年度ですから。
学校も予定していたのですから、学校の予定も空けてあるはずですから、「新年顔合わせ会」の変わりに、「臨時総会」を開けばいいのです。
「臨時総会」は真部暫定会長しか、招集できないのです。
②「長をきめない形」できちんと、再選出委員会は機能するのですか?一般社会では、3人以上で正式なことをやろうとすれば、必ず長や代表が必要です。ことによれば、T再選出委員は、委員長ではないけれど、「代表」ですか。以前に副校長に電話したときに、再選出委員会に関することなのでT再選出委員に伝えます」といわれました。
③「公募制は時間がかかる」といって、採用しないが、「公募」しなくて、6ヶ月以上かけても決まらないとは。ここで「公募」したほうがいいのでは?
④本当にこのブログだけが原因なのですか?旧役員が原因なのではないですか?
自分たちの責任をもっと感じなさい。
⑤このブログは一方的な論調ですか?旧役員の方がよっぽど一方的ではないですか?双方向にしていましたが、旧役員を擁護する方と思われる「荒らし」があり、双方向を中止しなければならなかったのです。
旧役員の一方的な文書配布を本当に校長は許しているのですか?
⑥どこからも、ブログの中止の依頼はありません。真部暫定会長からは、内容証明で、大塚さんに中止の依頼がありましたが、大塚さんの弁護士から内容証明で回答しています。井戸端会議では、「私から内容証明を出したが、返事がない」と真部暫定会長は答弁されたそうですが(この要旨には、全く記載されてません。どうしてーこれも工作活動?)。」
⑦公安を通して??言論の自由は日本国憲法で保障されているのをご存知ですか?このブログはメディアです。小さいけれど、立派なメディアです。警察権力を介入させて言論の自由を封殺できるとでも思っているのですか?公安を通してと書けば、あたかも、このブログが公安事案であると誤解を受ける父兄もいるかもしれません。「このブログを閉鎖することはできない」と「考える会」でT再選出委員は発言しています。自分たちに都合の悪いことは書かずに、都合のいいことだけを記述するのは、明らかに、工作活動です。
このような工作活動はやめませんか?
ここは日本ですよ。
ブログを中止してほしいなら、社会人としての礼儀を尽くしなさい。
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