しばらく、更新していなかったので、今後は、週1,2回のペースで、大塚さんと更新したいと思います。
本日のテーマの数字
113名:11月29日に佃小で、「就学時検診」を受けた者(佃小に入学する可能性の強かった新入生)(以下、入学予定者と言います。)
86名:4月に実際に佃小に入学した新入生です。(以下、新入生といいます。)
113人中、27名が佃小に入学しなかったことになります。実に、25%以上の新入生が他の小学校に入学したことになります。
入学予定者と、新入生は一致することはありませんが、25%も激減しということも聞いたことがありません。通常は±10%前後が変動の幅ではないかと推察します。
激減の原因は以下が考えられます。
1.佃小に入学する予定だったが、急遽私立に入学した。(私立小学校は、ほとんど11月15日ぐらいまでに発表されています。)
2.親の転勤、自宅の買換え等で住所が変わったので、入学する公立小学校が変わった。
3.そもそも「越境入学」する予定であり、越境先を佃小から他校に変更した。
4.佃小の学区から他校へ「越境入学」に急遽切り替えた。
通常は、2のみであり、多少1が原因として考えられますが、2であれば、反対もありますので、+-で、大きな差異にはならないと考えれます。
1.であれば「公立離れ」であり
3,4であれば「佃小離れ」です。
私は、両方の原因が激減の原因であると思います。
12月以降に入学できる私学はほとんど女子校に限定されます。このため、12月以降の公立離れは「女子」のみに起きる現象ではいかと推察して、佃小のHPでは、男子50名、女子36名となっており、女子が男子の70%程度と言うことを考えると、急遽公立離れを起こした人が多かったと推察されます。
公立離れについて
「公立炎上」(光文社、上田光次郎著、999円、著者は現役の公立学校の教師です。)と言う本を購入し、本の編集者と電話で話しました。
次回から
「佃小離れ」
「公立炎上」
と続けます。
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