昨日のPTA総会の速報です。録音をまだ検証していないので、かいつまんで報告します。また、今後議事録が出なかったり、改ざんされている場合は録音を公表します。
総会通知発送者数:474
出席者数:73
欠席者数(欠席の意思表示をした者):162
有効な委任状:99
無効な委任状:63(162-99)
出欠の意思表示がないもの:239(474-73-162)
という結果となりました。前回の総会までの総会成立の要件は、出席者と有効な委任状の提出の合計が過半数以上で成立と、慣例で行われてきました(会則の不備は慣例で補う)。よって、今回のPTA臨時総会は、出席者と有効な委任状の合計(172)が過半数(238)には達しないため、総会が成立しておりません。無効な委任状を加えたとしても(235)過半数には達しません。欠席者数を引いた数(474-162)の半分を過半数とすべきだ、と意見された方がいて(論理的に不明、162の中に有効な委任状99が含まれる。何で99も含めて引くのか?)、議長が拍手を持ってその案を受け入れるという暴挙に出ました。要するに、分母から有効な委任状さえもないことにしてしまった(決議では使っている)。そのように、総会の成立を装い、票決を行いました。
承認:154
不承認:6
棄権:12
という結果となりました。
私が驚いたのは、不承認・棄権は少数派なのでしょうが、出欠の意思表示をなさらなくて結果的に総会を否定されている方が、239人もおられるということです。また、欠席届を出して委任状を出さない方も、63人(162-99)おられます(委任状はすべて、欠席届を出した方のものと推測して)。63%の方が静かなる抵抗をこころみておられるのです。今までの総会のあり方からすると、驚くべき結果であり、勇気ある選択をされたサイレントマジョリティの方々に敬意を表したいと思います。
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