昨年より続いている、このブログで提起している問題が、最近矮小化されているように思います。「PTA会長の座を争う父兄の派閥間抗争」のようにとらえられておられる方もいるかもしれません。はっきり申し上げたいのですが、このような仕打ちをされて、私や中澤さんはPTA会長になろうとは思っておりません。PTA役員をめぐる人事などは、どうでもいいのです。小学校の現場で不正義が横行し、それを知りながら看過(協力?)している教育現場を問題としているのです。これは教育問題なのです。PTAによる会計の不正を指摘して、指摘した私たちに対し、常軌を逸した工作を行い、学校に脅迫状まで送りつけて、これらを問題としない(職員会議で取り上げない、警察に届けない)学校の体質を問題としているのです。これが本当に日本の小学校でしょうか。中澤さんが指摘しているように、もう既に教育の崩壊はかなり進んでいるのではないでしょうか。もっと早く知っていれば、私はこのような学校に子供を通わせることはなかったでしょう。教育を女房に押し付けて、学校の問題など無関心だった自分が悔やまれます。松田校長は、「これでPTAは正常化した」とおっしゃっておられるそうですが、何が「正常」なのですか?何も解決していないではないですか。校長という以前に、人としての見識を疑います。
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